いちごの日記

ある年の年末に帰省した中学自体からの友人と久々に飲むことになり、
当時地元にオープンしたばかりの屋台村へ飲みに行くことになりました。

屋台村には和・洋・ラーメン・エスニックと様々なジャンルの屋台が軒を並べていて、
私たちはまずインドカレーの屋台付近に席を陣取り、
後で色々な店からメニューを注文してみようということになりました。

ところが、そのインドカレー屋の料理があまりにも私たちの口に合い、
次第にそこのメニューしか目に入らなくなってしまいました。

お酒を飲むのもそこそこに、ひたすらちぎったナンをカレーに浸して
「おいしい」「おいしいね」とモフモフ食べ、追加注文はタンドリーチキンやモモなどカレー屋の料理ばかり。

結局、他の屋台からは最後のシメに頼んだフレンチ屋台のミニパフェだけでした。
多種多様なメニューとお酒を楽しむはずが、ほぼインドカレー屋で食い倒れた年越しでしたね。